Doyouknow Ashihama?

2014 11.7
三重県には芦浜という美しい浜辺があります。

熊野灘に原発の建設が計画されてから今年で50年。2月22日はその闘いに終止符がうたれた日です。

いまから13年前。

福島の原発事故の後、三重県に原発計画があったことを知った。原発事故が起こるまで、社会とか政治は自分の枠のうんと外に存在していて、リアルに考えたことなどなかった。

もちろん三重県の歴史にも疎かったし、ほとんど興味がなかった。

37年間、地元である南島町、現南伊勢町の人々はこの計画にふりまわされ翻弄され、

白紙撤回にいたった現在も、推進派と反対派の関係は修復されていない。

NHKのドキュメンタリー「原発が来なかった町」の録画したものを見て、

「この土地は現在も中電の所有である」ことを知った。ずっとこれが頭から離れなかった。

原発の新設の噂、本当に?

そう、そんなことはきっと簡単に起こってしまう。考えられないような出来事がいったいこの3年間にいくつあっただろうか。実際50年前の計画も地元には全く「寝耳に水」だったのだという。

翌年には土地の売買が完了するというスピードだった。

37年という長きにわたって苦しんだ芦浜のことを次世代につなげたいというお話を頂き、

先のNHKのドキュメンタリーに出演していた南島町の方を紹介してもらうことになった。

紹介してくれた今回の講演会の講師でもある方に、中電や県(!)からの妨害工作の話を聞いてはいました。ふと心配になって、

「この講演会もなんか妨害入ったりしますかね」と尋ねたら「いえいえ、それはありえません!!現在予算がついていませんからね。お金が動くと妨害が始まるのですよ。ははは」

国とか企業の上の方の人たちって本当にシンプルだな。


以下詳細です、

三重県の芦浜原発建設計画から50年。地域崩壊寸前に追い込まれた町民の壮絶な

37年間の闘いがありました。闘いはいったい誰と誰の闘いだったのでしょう。

中部電力と町民?県と町民?もちろんそれもありますが、一番人々を疲弊させたのは

町民と町民の争いではなかったかと思います。親子、友人、兄弟という関係がいくつ

も破たんしたと聞きます。この三重県の歴史を知っておくのも大切なことかと思います。

白紙撤回された2月22日に講演会を行います。南島町民の方お2人をゲストにお招きしま

した。よかったら来て下さい。一生懸命準備しています。ありがとう。

2014年2月22日(土)伊勢市観光文化会館4F大会議室 14時~16時

前売り600円 当日1000円(託児あり要予約)

子育てグループハハノワ/代表 荒木章代 090-1474-0909

花とミサイル

         illustration / drawing / livepainting 河野マキ MakiKawano

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