花とミサイル展終了にて

端から端までずずずぃと
ご来場にお花にお気遣いに
深く御礼申し上げます。

生活者としての無知は
表現者としての冷静さを損なう

ふたつの足並みが揃うのに
5年かかってしまいました

絵描きは絵で表現してりゃいい、という
絵描き差別?(笑)には何度か遭遇したけど、
それ、表現の自由とは対極にあるのではないのかな。
私の自由。ほっといてもらわなくては。

最終日に今回の展示を見てほしかった二人、
会いたかった二人が日暮れと共にやってきました。
フライヤーをデザインした、あきないやまにのダダオ。ダダオとわたしの調整役をしてくれていたまりなちゃん。
フライヤーの裏の赤紙に気づいたとき、
ダダオに任されたと思いました。
私なら大丈夫だと信じてくれているのだなと感じ、
任せてくれぃと思いました。
託し託されるという、デザイナーと絵描きの関係性を初めて知りました。
しれっと撤収を手伝ってくれたふたりはまたお山に帰ったのね

馴染みのない津で5日間だけの展示を
こんなにたくさんの方に見ていただけるとは
思いもよりませんでした。

楽しくて楽しくて、絵を続けていてよかった、と
はじめて思いました(笑)
いやほんとうです。
また会えますように。
ありがとうございました。
おめでとう!

Maki Kawano

illustration / drawing Ise Mie Japan

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