walk on by

東京午後イチun4gettableを見るために東京くんだりま出てきて
山手線階段、天文学的な確率であるワンシーンを見た
数秒後、もう一度あるきだした。どこをどう歩いたやらぼんやりホテルのロビーで飛び交う中国語を聞いていた。おまえのいるところなんかないっていっただろう。

いつだって穴があったら入りたい。

わたしはほとんどの人にあこがれて生きているかもしんない。


Maki Kawano

illustration / drawing Ise Mie Japan

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