marcy marcy me

#me too
写真家アラーキーのミューズと言われてきたkaoriさんのnoteです。
この記事を読んで、いろんなことを思い出しました。ぜひ読んでみてください。

芸術の名のもとに何かを押し付けられたり、
お前の役割はあの人のそばでがんばることなんだ、
とアーティスト本人ではなくその周りの人間に寄ってたかっていわれながら過ごした日々がありました。
その会場で人知れず毎回吐いてました。
近鉄の中で叫びだしそうになってネックレスをひきちぎったこともありました。楽しくお手伝いをしていると思い込んでいましたが、何もかもが限界だったのでしょう。

周囲が勝手に作った絵にひたむきに生きる私のストーリー。それに逆らった私を、自称「仲間」は許しませんでした。私をネタに笑い者にしつくしていた、しかもとてもプライベートなことも、みんなに全部話していたよ、大丈夫?と知人たちから連絡がありました。
大丈夫、と答えました。もう、関係ないから。

そして、15年ほどお世話になった大事な場所から私は逃げだし、数年間封印した気持ちにようやく始末をつけて、昨年個展をすることができました。

まあ色々ある。

影響力の強い、世間ではカリスマと呼ばれる人に、
ある日偶然に出会いその後もなんでか続く。
私のこの意味のない引きの強さに勝る自我を持たないといかん、とやっと最近思うようにはなりました。
ほにほに
カリスマの周りには妙なかたがたくさんいるし
本人もやはり芸術に魂を売ってしまっているところがある。大抵彼らは作品のことしか考えていないので、なかなかあなたの声は届かない。

それにしても、アラーキーを相手に今回の発言どれ程恐ろしかったことだろ。味方も少なかったに違いない。
長い年月を過ごした相手にこの思いをぶつければ、同じ分だけ彼女の過ごした年月も返り血を浴びる、そのことを受け入れなくてはいけないのだ、ああ。

涙が出るわ。写真芸術というモノにされた彼女の若い純粋な、アラーキーやその周囲の大人へのリスペクトを思うと、抱き締めてあげたくなる。
そうだよね、と思う。
まさかまさかと思うの、そうよ。
今日は寝よう。カオリさんがんばれ。

花とミサイル

         illustration / drawing / livepainting 河野マキ MakiKawano

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